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毎日暑いですね!お盆を過ぎると少しは暑さが落ち着くことを願う今日この頃です。
当院のお盆は13日(木)午後~15日(土)まで休診とさせて頂きます。ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

さて、昨日は院長ラジオの出演日でした。
今回のテーマは「難病患者さんの口腔ケアについて」、難病のなかでもお口の中のトラブルが発生しやすい「神経難病(脳神経系を障害する疾患)」についてお話させて頂きました。

ではなぜ神経難病の方はお口のトラブルがおきやすいのか具体的には
①意思の疎通が困難な為、お口の疾患があっても訴えることができない、もしくは
指示が通らないことで発見が遅れたり、治療が困難になる
②誤嚥することにより、誤嚥性肺炎の危険性が極めて高くなる
③お口が開かないことにより、お口の中の清掃状態が悪く細菌感染のリスクが高まったり
口臭などで周りのコミュニケーションに影響する

神経難病に該当する病気には代表例として
⑴パーキンソン病
⑵筋委縮性側索硬化症(ALS)
⑶重症筋無力症(MG)
⑷多系統委縮症(MSA)
⑸アルツハイマー型認知症(AD)
これらの難病は残っている機能にアプローチすることが重要になってきます。
またお口が開かない場合には、開口器という器具を使ってお口をあける方法もありますが、できればスポンジブラシなどで見えるところから少しづつソフトな刺激を加え、吸引器で唾液をしっかり吸引し、水を使わないジェルを使用しての口腔ケアを定期的かつ持続的に行うことが最も重要だと考えます。
絶えず、お口の中やお口の周りへのほどよい「刺激」が人間らしさを維持する上でとても大切だと痛感しています。

次回にテーマは
「口から食事が取れなくなったら」です。是非、お聴きください!
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【2015/08/11 18:23】 | 未分類
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