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台風の影響か、時折強い風と雨が吹いていますね!湿度も高く蒸し暑い日が続いていますので、皆さん熱中症にはくれぐれもお気を付け下さいね
さて本日院長はラジオに出演させて頂きました。
今日のテーマは、「嚥下内視鏡検査」(以下、略してVE検査)についてです。
「嚥下内視鏡」ではファイバー製の小型カメラを使って喉の奥の「気道付近」をみる事ができます。
胃カメラや腸内カメラとは異なり事前準備もなく、ファイバーでできた細いチューブ製のカメラを鼻の穴からそっと喉の奥の穴に移動させて、咽頭から気道を観察します。
その際、キシロカインジェル(表面麻酔)をファイバー表面に少量つけることで滑りと麻痺作用が得られる為、痛みや苦痛は皆無です。

「VE検査」は、腫瘍などをみつける事が目的ではなく、飲み込みの状態を診る目的で行います。具体的には、「よくむせて食べにくい」「飲み込む力が弱くなって飲み込めていない」「誤嚥性肺炎の経験者が再度食べることを再開したい」といった訴えがあった場合に、咽頭に流れてきた食べ物や飲み物がちゃんと食道に入っているかどうかを予測します。
なぜ予測か・・それは「VE検査」の欠点として飲み込む瞬間、画面が真っ白になりその瞬間は見れません。ですが、残った状態や気道の状態は確認できるので、診断率は90%以上と高いものですので安心して下さい。検査の映像も保存できますので、検査後の食事について施設や居宅で検討する際にとても利用価値が高いものです。
飲み込みに何らかの問題があり「VE検査」を受けてみたいと思われた場合、「口腔外科」や「耳鼻咽喉科」、または「歯科」に問い合わせをして「嚥下内視鏡検査は可能ですか」と確認してみてください。
当クリニックでも、「VE検査」の設備を整え、研修を受けた専門スタッフでいつでも対応させていただきます。

「VE検査」は医療保険も適応となりますので、気になる方はお問い合わせしてみてくださいね

次回は、「難病患者への口腔ケア」についてお話していく予定です。お楽しみに!
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【2015/07/13 18:24】 | 未分類
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