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貉ッ蟾晏・逕歙convert_20140715163115

昨日は今月の院長のラジオ出演日でした。
今月のテーマは「嚥下障害の診断」についてです。
明らかな症状として、「すぐむせる」とか「いつまでも食べたものが口の中に残って飲み込めてないようだ」などあります。
もちろん、食事以外でも「痰が何度も絡んでゴホゴホ言っている」とか「ゴロゴロと言った音がしてよだれが垂れてくる」などの症状がある時は異物を吐き出したり、唾液を飲み込む機能の低下が考えられるので、主治医か看護師または、歯科医師や歯科衛生士や言語聴覚士などに一度相談してみられることをお勧めします。

その他には「体温」も重要です。
微熱が1週間続くような時は、誤嚥性肺炎の可能性があります。
もちろん、CRPの値の変化や白血球数の変化などで尿路感染との判別なども重要になります。

また、「反復唾液嚥下テスト:RSST」や「改訂水飲みテスト」などもよく聞くテストですが、これは、あくまでも嚥下の機能評価方法の一つであって「誤嚥」の判定をしているわけではないので注意が必要です。
誤嚥をしているかどうかの診断には、問診・視診・触診・各検査の評価、ならびに、嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)などを総合して判定していきます。
VE・VFともに利点・欠点があります。
VFは咀嚼から嚥下までの一連の動作が連続で視覚的にみれるという利点がありますが、その反面、専門機器やその準備やスタッフが必要であることと多少なりともレントゲンの被爆はさけられないという欠点もあります。
VEは、コンパクトなので、施設や自宅などどこでも検査が可能であることやカメラでみるだけなので、被爆などの心配がないということです。しかし、飲み込む瞬間が一瞬真っ白になりみれないことと、鼻から細い管を入れるので多少違和感を伴うという欠点はあります。
それぞれ、患者さんの症状などに合わせて選ぶ必要があるかと思います。

当院では、VEの一式をそろえておりますので、ご希望がある方は一度ご相談ください。
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【2014/07/15 17:04】 | 未分類
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